【注意】共焦点顕微鏡の使用方法について(平成29年12月18日)
2017年12月18日
共焦点顕微鏡(オイル)の取り扱いについて
先日(12月14日)共焦点顕微鏡の保守点検を実施させていただきました。
今回、下記のご指摘をいただきましたので
機器を利用される際は、再度ご確認をお願い致します。
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【オイルの使用について】
点検での指摘事項:レンズ周辺にオイルがついている(添付参照)
<予防策>
1.オイルをつけるときは、点眼瓶でレンズ上に少量つける。
2.顕微鏡使用後にオイルの拭き取りを徹底する。
共焦点顕微鏡はレンズが下側についている構造のため、オイルが下にたれやすくなります。
機器内部にオイルが入り込んだ場合、機器が正常に起動しなくなる場合があります。
また、レンズにオイルが付着すると、レンズの内部にオイルが入り込んでしまう可能性があり、
画像取得ができなくなり、最悪、修理のためしばらく利用停止とさせていただく場合があります。
(前回、同様の事象で修理の場合、2ヶ月ほどかかっております。)
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暗室状態の為、確認しづらい点もあるかと思いますが、
機器の正常な利用のためにも、みなさまのご協力をお願い致します。
ご不明な点や確認されたい事がございましたら、お気軽にスタッフへお声がけください。